Dr.スランプ

鳥山明さん死去の報に思い出すことがあってのよねさんから代理投稿です。

「週刊少年ジャンプ Dr.スランプ 第1話」で検索をかけると、「1980 新年5・6合併号」という情報(画像)がヒットするので、どうやら自分の記憶に間違いはなさよう。

それは1980年の1月も終わる日曜日のこと。林と利明と連れ立ち、大森で入院中の松川のお見舞いへ。

遠路はるばるの退屈しのぎに、少年ジャンプ持参の林。
ひと通り読み終えたのか「新連載のやつ、けっこうおもしろいよ。読んでみな。」と、南千住のあたりでそれを手渡してくれました。

それが自分とDr.スランプとの最初の出会い。
残念なことに、自分にはそれほどハマらなかったんだけど、その後の社会的人気振りに「林の感性の方が瑞々しいのかぁ。泣」と思うところがあって、シッカリと記憶に残っています。

それにしても思うのは、アプリのインストールにすらいちいち腰が引ける昨今と違い「新しモノ情報」が黙っていても次々と入ってくる柔軟で幸せな環境だったこと。

遊びや音楽、情報収集面でとにかく頼りになった林。
ANNのキャンディーズファイナルカーニバルも、途中で寝落ちしちゃうような自分と違って4時間超の放送をシッカリと録音してたもんなぁ。

さて話は戻り、大森の病院に着くと、ひと足早く見舞いにやってきてた八潮中の連中と、ベッド脇麻雀で盛り上がってる松川。

しばらくの滞在の間、特に見舞いらしき言葉掛けをするタイミングもなく「俺ら何しに来たんだっけ?」的に帰路に着いた3人。
まあでも復活間近な松川の元気な姿は何よりでした。

そして抜かりのない林のことだから、ジャンプは入院見舞いの品へと変化。
松川と鳥山作品との出会いもこの機だったのかな。

越高入学45周年記念

レアもの収集家のよねさんから、おもしろいネタをもらったのでお披露目します。

よねさんから:
先日、書棚を整理していたら、日本史のテスト問題が出てきました。
1-2の僕らが見慣れた青山先生の象形?文字。
残念ながら2/2ページしかありませんが、懐かしさの余韻にふけった後は
かつての自分も挑んだ設問に、チャレンジしてみてください。
(昨今は先生自筆のテスト用紙なんて、ないんだろうな)